おはようございます。
ここ数日で一段と冷え込んできました。
今朝の帯広はマイナス5℃くらいだったようです。
さて前回の記事では乳幼児に対してのカイロプラクティックの必要性をお届けしました。カイロプラクティックは大人のものと思っている方が多かったようで、たくさんの反響をいただきました。
そこで今回は子供に対してのカイロプラクティックケアの事例について、特に喘息に関するものを取り上げてみました。元になっている記事はこちらhttp://www.maximizedliving.com/Home/MaximizedLivingBlog/tabid/772/Article/521/chiropractic-helps-asthma.aspx テーマは「カイロプラクティックは喘息患者を助ける」(Chiropractic Helps Asthma By Dr. Shannyn Pearce)です。
ほとんどの医者は喘息が吸入器と薬で治療可能であることを教えてくれます。しかしどちらにも非常に重篤な副作用を持っています。2011年前半にFDA(アメリカ食品医薬品局)は、単剤LABA吸入セレベントとフォラジル(呼吸を改善するために気道の筋肉をリラックスする薬)が、以前に成人に対して行った調査と比べて子供の有害反応のはるかに高い脅威を与えたことを報告、そしてまだそれらは数百人にの18歳未満の子どもに処方されています。 これらの薬剤の使用後に入院または挿管された子どもたちは61000人います。副作用発症のリスクは11.6/1000人であると記録されています。これらの薬剤の子供たちへの安全性に関する問題に対して、ニューヨークのレノックスヒル病院のDr.レン ホロヴィッツ氏は、"今、私たちは本当にこの問題に良い答えを持っていない"と述べた。
これらの薬に関しては賛否の意見がわかれているので、より安全で自然な喘息の治療・予防方法を見つけることが最善の利益です。カイロプラクティックケアは、喘息や他の呼吸疾患に苦しむ患者のための非常に良好な結果を有することが示されている。そのような事例のひとつは、生後5ヶ月以来著しい喘息症状を持つ7歳の少年に関するものです。彼はその症状のためにアルブテロールとアラバーとを毎日服用していました。そしてカイロプラクティックの調整を開始して2週間以内に、両親の判断ですべての薬の服用と吸入器の使用を中止しました。彼は治療を開始してから学校を一日も休んでいませんし、呼吸の問題に苦しむこともなくなりました。同じような事例で生まれてから呼吸器疾患で苦しんでいた5歳の女の子は、カイロプラクティックの治療を受け始めてから2週間以内に薬の使用を停止することができ、2ヶ月以内にどのような症状も完全に解消することができました。彼女は5歳にして初めて、病院ではなく自宅でクリスマスを過ごすことができました。
これらの物語は、カイロプラクティックケアによって助けられた数千人の子どもたちのうちのいくつかの事例です。あなたのお知り合いが喘息、アレルギーや呼吸のトラブルに苦しんでいるのなら、もっと良くなる方法があるかもしれないと教えてあげてください。
いかがでしたか。
このブログをご覧の方の中にも、薬で症状を抑えたことがあったり、薬によって助けられた経験をお持ちの方は多いと思います。
私は薬を完全に否定するわけではありませんが、もし服用しなくても済むものなら、あるいは減らすことができるのなら、それにこしたことはないと考えています。薬には良い部分もあれば、体に負担をかけている部分もあるからです。
もし周りに喘息や呼吸器の問題に苦しんでいる人をご存知でしたら、こんな記事を読んだよって教えてあげていただけませんか。
これからの季節は空気が乾燥してきたり、外気と室内との環境差で呼吸器の症状が出やすくなってきます。どうかお体を大切になさってください。
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